2016年

2016年度研究会部勉強会スタート

今年も秋の展覧会でワークショップをします。清の書がテーマですが、文房四宝愛好家のメンバー、硯の講習からのスタートになってしまいました。

9月の郁翠展にて行う研究発表に向けて、研究会部の勉強会がスタートしました。研究発表当日までの勉強スケジュールや方針、参考図書等を摺り合わせをし、清朝の書の特徴、名人たちの人生や意思を紐解いて行きます。番外編として、硯について、端渓硯のサンプル数種、老坑端渓、赤間硯など、たくさんの硯を手に取りながら書道用具の勉強を行いました。やはり老坑端渓の肌理の細かさは別格でした。

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