2015年

第三回郁翠会書道展 2015年10月23日~26日 併催・ワークショップ「明代の書」

今回の展覧会では、会員有志による半月盆作品を展示しました。美しい料紙にかなを散らし、半月盆に埋め込んだ作品は、どれも大変風流なものになりました。今回の最年少出品は4歳園児、堂々と元気いっぱいの作品でした。

また、研究会部は本年の研究テーマ「明の書」に即し、各自が明代の名人たちの臨書をした作品を展示し、会期中のワークショップでは「呉派」「華亭派」「明末浪漫派」の3つの潮流を中心に、明代の書の特徴を解説しました。

代表の西口は仮名帖幅作品を発表。賛助作品は西口の師であり文化勲章受章者・高木聖鶴先生の横額作品。

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